子供たちにお話し


先日、地方のとある小さな小学校で、子供たちの前でお話をする機会がありました。

先生をしている知り合いから、
「社会の一線で活躍しているプロフェッショナルにお話ししてもらうことで、
子供たちの将来の夢の形成や、社会の出来事への触れ合う機会を作りたいので、
なんでもいいから話してくれないか。」って頼まれたことによります。

NHKテレビで確か「プロフェッショナルの流儀」でしたか、
仕事っぷりを紹介する番組があったけど、それの身近なバージョンをやって
子供たちに何かインスピレーションを与える機会を作りたい、
ということだったようです。

まあ、自分が今の仕事を選んだきっかけもそういえば、小学校の時に行った社会見学が、
きっかけだったなぁと思い出しながら、
自分は有名でもなんでもないけど少しでも役に立てば、と
その時は軽く引き受けてしまったのですが、子供たちに見せる資料を作るのは
急に責任感みたいなものが出てきて、おまけに超多忙な時期と重なってしまったので
結構大変でした。

前半は、自分と他のデザイナーの作品も織り交ぜながらこの分野の仕事を紹介し、
出来上がった作品は概して華やかなことが多いけど生み出す苦労がいっぱいあることも、
正直に話しました。
普段、作品のプレゼンテーションではいかにそれが良いか、に終始するわけですが、
裏話をすることは、「この仕事に興味を持ってくれたかな?」と心配しつつ、
自分にとっては客観的に自分を見つめることができたような気がして、有意義でした。
後半は、この仕事を目指すきっかけについて体験を話したのですが、
「夢や希望を持つこと、そして、ある偉人の話を通して、
 その夢や希望を保ち続けることが一番大事なこと」
を話したのですが、
これは自分にとっても、まさに自分の在り方を改めて問うような貴重な機会となりました。

思いのほか、きらきらした目でじっと聞いてくれて、
質問もたくさんしてくれたのはうれしかったです!

自分のことって、他人にとっては必ずしも価値のあるものだとは思わないけど、
何かを伝えてみたり、こうやってつれづれ書き留めたりすることも大事かなぁ、って
思いました。



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